2人の小学生の子供と理系な夫と暮らしているHIROKOです。

 

学生の頃、コンパでイケメンと知り合ったんです。

 

私は男も女も雰囲気のある人が好きでして、その彼は、ただ顔が良いだけじゃありませんでした。

 

日本版ブラピとでも言うのでしょうか。

少し下がった眉毛と目元がキュート!

 

笑顔が困ってるようで、なんとも魅力的でした。

友達はイチローに似ていると言っていましたが。

 

 

運の良いことにブラピが私のことを気に入ってくれて、

その日のうちに付き合おうという流れに…。

 

若いって勢いがありますね。

若気の至りとも言えますが…。

 

 

一応確認したところ、彼女は居ないとのことでした。

 

2年間付き合っていた彼女と最近別れたと。

 

自己申告なんて当てにならないですけどね。

何てったって若さゆえの勢いですからね。

 

あれ?なんか違うぞ…?

 

彼は4つ年上で、車を運転するのが好きでした。

 

デートに、よくドライブへ連れて行ってもらいました。

 

付き合いだしてまだ2週間ほどしか経っていないある日、

私は白いTシャツとスカートで待ち合わせ場所へと行きました。

 

彼の車へ乗り込むとなぜか彼の機嫌が悪い。

 

「どうしたの?なんか嫌なことでもあった?」

 

「白いTシャツはブラの線が透けて見えるから着ないでくれる?

あとスカートも、膝より上は短いからやめて。」

 

 

軽く頭を殴られたような衝撃を味わいつつも、

「わかった。」と答えるしかありませんでした。

 

 

 

まあ、たまにいるよね、こういう男の人…。

 

ちょっと面倒だなあと思いつつも、

付き合い始めて楽しい時期でもありましたから、

私は彼の言う通りにしたのでした。

 

前代未聞!隣の席からこんにちは

 

ある日彼から、友達が久しぶりに帰って来るから会わせたいんだけどと誘われて、

ファミレスで待ち合わせをした時のことです。

 

時間は午後4時頃で、店内には数組のお客さんしかいませんでした。

 

彼の友達Aさんと、彼と私の3人で席に着いた時です。

 

 

「○○ちゃん(私)、隣のテーブルに座ってくれる?」

 

彼が言った意味がわからず、困惑する私。

 

「え?どういうこと?」

 

「だから、隣のテーブルに一人で座ってくれる?」

 

確かに店内は閑散として、私たちの周りのテーブルはどこも空いています。

そこに、私一人で座れとおっしゃるのですか?

 

離れた席のあなたたちと、糸電話でおしゃべりでもする遊びか何かですか?

 

するとAさんが助け舟を出してくれました。

 

「え?意味わかんないんだけど。彼女さん可哀想じゃない?」

 

ですよね!

意味わかんないですよね?

 

私だってわかりませんよ。こんな理不尽な話ありますか?

 

結局その場では3人で一つのテーブルに座り(これ当たり前ですけど)、

1時間ほど談笑しました。

 

その頃には私は彼の嫉妬深さを嫌というほど知っていたので、

なるべくAさんには話しかけないように努めました。

 

 

例え自分の友達でも、話して欲しくないのだそうです。

 

こんな理不尽があっていいのかっ!

 

またある日、私は大好きなバンドのライブに行くことになりました。

女友達(Sちゃん)と二人で。

 

 

私もブラピも一人暮らしをしていましたから、

彼と、ライブが終わったら彼の家でお泊りの約束をしていました。

 

Sちゃんとの待ち合わせ場所に着くと、Sちゃんの隣には王子が。

 

王子とは、Sちゃんの高校時代の友達で、

背が高く、色白で綺麗な顔をしているために、

みんなから王子様というあだ名で呼ばれていた男の子です。

 

私も面識はありました。

 

 

3人でライブを楽しんだ後、これから飲みに行こうというお誘いも辞退し、

私はブラピの家へと急ぎました。

 

「ライブ楽しかった?」

 

「めっちゃ良かった~!」

 

「Sちゃんと行ったんだっけ?」

 

「そうそう。Sちゃんと。でもSちゃんの友達が急きょ参戦したんだよ。

なんでもその子は別の友達と行く予定だったんだけど、

 

急用でその友達が行けなくなったんだって。

それでSちゃんに私たちと行こうよって誘われたみたい。

私は知らなかったんだけどね。」

 

「ふうん。女?男?」

 

「あ…お、おんな。」

 

「嘘だね。変な間があった。男だろ?」

 

「だけど私知らなかったし。行ったら居たんだもん。しょうがなくない?」

 

 

ここから説教?(される筋合いはないですが!)が延々と2時間ほど続き、

私は眠いのと辛いのと悲しいのとで号泣。

 

この時、別れを意識したのでした。

 

何をしてもダメってことらしい

 

夏になり、ブラピの友達カップルと2組で海へ行くことになりました。

 

もちろん私は水着は着れません。

 

海の家で、今日私は一体何しに来たんだ…という思いから逃れるように、

ひたすらカキ氷を食べて過ごしました。

 

私の舌が真っ青に染まる頃、みんなは海から上がってきました。

 

 

さて、帰りの準備です。

 

ブラピの友達カップルは、大きなボートを持ってきていましたから、

それの空気を抜く作業が大変でした。私も手伝いました。

 

 

現地で別れ、それぞれ帰途に着きます。

 

 

車の中で、ブラピの機嫌が悪いのです。

 

えっと…私何かやらかした?

思い出そうとしても浮かびません。

 

ブルーハワイを食べ過ぎて、舌と唇が真っ青なのがいけないのか…。

 

 

焦る私。

 

 

「えっと…、私何かしたっけ?」

 

「…空気抜く時、あいつの隣に座ったろ?」

 

確かに、ボートの空気を抜く時、

ブラピの友達の隣で作業しましたが、みんな必死でした。

 

その頃の私は情緒不安定になっていました。

 

また、いわれのないことで攻められるのです。

 

突然過呼吸の発作が出ました。

生まれて初めてのことにパニックです。

 

どんどん追い詰められて、とうとう精神的に支障をきたし始めたのでした。

 

 

ああ、だめだ。もう限界だ。

 

その時、別れようと決心したのでした。

 

別れ話をすると彼は…

 

数日後、電話で別れを告げると、2時間後に突然彼が家にやって来ました。

 

両腕に、真っ赤な薔薇の大きな花束を抱えて。

 

「ごめん、本当にごめん。まさか俺、

そんなに○○ちゃんのこと苦しめてたなんて気づかなくて…。

これから嫌なところ直すから、もう一度チャンスちょうだい。」

 

 

こんな真っ赤な薔薇…ベタすぎて逆に新鮮だわ!花瓶どうすんだよっ!

 

と内心思っていた私は、もうすっかり冷めきっていたのでしょうね。

 

 

あなたの焼きもちや束縛に嫌気がさした。

もう好きじゃない。

別れよう。

 

そう伝えたのに、これじゃ納得できないと言う。

 

 

だったら奥の手しかありません。

 

「実は私、好きな人ができた」

 

私は嘘をつきました。

こればっかりはしょうがないはず。

 

ブラピも納得してくれるでしょう。

 

「…どんな人?」

 

「バイト先の人。ごめんね。だからこんな気持ちではもう付き合えない。」

 

それを聞くと、意外にもあっさりと

 

「じゃあ、しょうがないね。今までありがとう。」

 

と言い残して、ブラピは帰って行きました。

 

郵便受けの手紙

 

数日後、郵便受けの中に一通の手紙が。ブラピからでした。

 

「まだ頭が混乱してるけど、受け止めなきゃいけないね。

あの日、帰りの車の中で、このまま電柱に衝突して死んでしまえたら楽なのにな、と思った。

 

色々と嫌な思いをさせってしまって、本当にごめん。

 

でもそれは、○○ちゃんのことが大好きだったから。

 

好きな人とどうなったかはわからないけど、この先絶対に幸せになって下さい。

もし○○ちゃんを泣かすような奴がいたら、俺がぶっ飛ばしてやる。

 

俺も、頑張ろうと思います。今までありがとう。さようなら。」

 

 

そんなことが書いてありました。

 

彼をそうさせた理由?

 

彼のお母さんは、彼が中学生の時に家を出ていきました。

 

お姉さんはその後も連絡を取り合ったり、たまに会ったりしていたようですが、

彼はお母さんが許せなくて一度も会っていないそうです。

 

 

息子と母親の関係とは、

娘と母親の関係以上に複雑で繊細なのだと想像はつきます。

 

これは息子を持った今になってわかったことなのですが。

 

 

しかし当時も、多感な年頃に母親が出て行ったことと、

彼の異常なまでの焼きもちや束縛には、

何かしら関係があるのかもしれないと、私なりに思ったものでした。

 

 

そうは言っても私だってまだ若いのです。

 

母親のように、彼を包み込むような包容力は持ち合わせていませんでした。

 

彼は、年上の優しい女性としかうまくいかないだろうと思います。

 

そんな人と出会って、彼の心が少しでも癒されていることを願います。

 

嫉妬や束縛の背景にあるもの

 

嫉妬や束縛が強い人って、一体何が原因なのでしょう?

 

彼は私のことを愛してくれている!

なんて喜びを感じる方もいるかもしれません。

 

ブラピと付き合っている時、彼がわざと私を怒らせようとして、

他の女性から言い寄られた話をよくしてきました。

 

 

イケメンだからしょうがない(笑)

 

 

しかし、私が焼きもちをやくだろうと企んでいる彼の魂胆が見えると、

私は一気に萎えるのでした。

 

それが原因で喧嘩にもなりました。

焼きもちを焼かない私にイライラしてか

 

「本当に俺のこと好きなの?」

 

と聞く彼。

 

そう聞かれるたびに、勘弁してよ…と思うのでした。

 

 

 

このように、焼きもちは愛情を測るバロメーターとして、

しばしば引き合いに出されますが、これが当てになるかと言えば、そうでもない。

 

 

彼のように、思春期に母親が出て行くなど、

子ども時代の親子関係が影響を及ぼす場合もあります。

 

 

オス特有の独占欲が強いだけの場合もあります。

 

自信の無さからくる場合もあります。

 

ほんの少しの焼きもちは、恋愛を盛り上げるためのスパイスにもなりますが、

極度の焼きもちは何の得にもなりません。

 

 

焼けば焼くほど、相手は逃れよう思うのです。

 

自信のある男性は素敵

 

焼きもちや束縛には「相手の意志を尊重する」という気持ちが欠落しています。

 

相手は物じゃありませんから。

意思もあれば、喋り、他人との関りを持ち、そのうえで生きている人間です。

 

 

自信を持ってドンと構えられたら、もっと好きになるのになあ、と思いません?

 

 

これは共感してくれる女性は多いはず。

 

根拠のない自信を持ってる人が意外とモテるのも、

そんな理由からくるのかもしれませんね!

 

 

 

 

モテる男について考えてみました

私の周りの「モテる男」。一体どんな男性がモテるのかを考えてみました!